HOME > ご利用のご案内 > 入院中の過ごし方

入院中の過ごし方

入院中の過ごし方

ネームバンド装着のお願い

「ネームバンド」とは、診察券の番号や患者さんのお名前と生年月日を記載した手首に着けるバ ンドです。
全国の医療機関において「ネームバンド」により患者さんご自身であることを確認し、検査や治療を行うことが推奨されています。
当院では、より安全に安心して医療を受けていただくために入院期間中、「ネームバンド」の装着をお願いしております。
患者さんの取り違え事故を防止し、万が一の不幸な事故を無くすためにも装着の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。
※装着部位にかゆみ等の異常を感じた場合や、汚れたり、破れたりした場合は、病棟看護師までお申し付けください。

lisiband

看護・給食・寝具について

看護

患者さんの病状に応じて必要な看護をいたします。
したがって「付き添い」は原則としてお断りします。
ただし高齢者、認知症のある患者さん(入院後、環境の変化により)の安全のため、ご家族に見守りをお願いすることがありますのでご了承ください。

食事

患者さんの病状に応じた食事を提供いたします。
その他の食品を飲食される場合は主治医の許可を必要とします。
なお、当院では適温の食事を提供するため、保温・保冷配膳車を使用しています。

お願い

同室患者さんでの品物や食べ物のやりとりはご遠慮ください。
特に、食べ物については疾患別に制限食等の場合がありますので、ご遠慮くださるようお願いします。

食事時間
朝食 午前8時00分
昼食 午後0時30分
夕食 午後6時00分
入院中の食事について

当院では、朝食、昼食の献立を選択していただいております。
食事開始時にどちらかを選んでいただき、選ばれたほうの献立を提供いたします。
但し、食事療法が必要で制限上選択が出来ない場合もありますのでご了承ください。
※牛乳の飲めない方はお申し出いただければ他のものに変更が可能です。(ヨーグルト、りんごジュース)
※食物アレルギーのある方は、食事が開始されるまでにお申し出ください。

  • 食事開始時に管理栄養士が訪問し、どちらを選択されるかお尋ねします。土・日・祝日は月曜日、翌日に改めてうかがいます。
  • 選択を途中で変更する場合は、看護師または管理栄養士に声をかけてください。翌日(または翌々日)より変更いたします。
  • 行事食の場合、特別メニュー実施のため、選択できませんのでご了承ください。
  • 食事内容の選択について特別に料金の徴収は致しません。
寝具

病院で準備しておりますので持参の必要はありません。
なお、シーツ類は定期的に交換いたします。

消灯時間

消灯時間は午後9時00分です。
他の人に迷惑をかけないようにするとともに、十分睡眠をお取りください。

電話の使用

公衆電話は、1F待合ホールに設置されています。

携帯電話の使用について

建物内でのご使用はマナーモードに設定していただき、他の方のご迷惑にならないように決まった場所(病棟談話室)でご使用ください。
病室内での、携帯電話のご使用はご遠慮願います。
※医療機器へ悪影響を及ぼす恐れがあります。

外出・外泊について

  1. 外泊や外出をする際は、主治医の許可が必要となります。
    ご希望の場合は、主治医又はナースステーションまでお申し出ください。
  2. 主治医の許可があった方は《外出・外泊許可申請(承認)書》を提出のうえお出かけください。
  3. なお、無断で外出や外泊をされた場合、管轄の警察へ捜索のお願いをすることがございますのでご了承ください。
  4. お薬を服用中の方は、薬剤師または看護師より説明のうえお渡ししますので忘れずにお持ち帰りください。
  5. 帰院されましたら必ずナースステーションへお立ち寄りください。

無断離院について

無断での離院は理由の如何を問わず禁止とします。
離院され連絡が取れない場合はご本人の安全を守る為、病院からご家族に警察への保護願申請をお願いすることがあります。
また、無断離院中の事故・病状の悪化について当院は一切の責任を負いません。

駐車場について

入院される患者さんは出来る限りお車を駐車場に置かれないようご協力をお願いいたします。
なお、駐車場内での事故、盗難等について当院では責任を負いかねますので、ご了承ください。

病院敷地内は禁煙とさせて頂きます

健康増進法に伴い、全ての病院は敷地内全面禁煙となりました。当院においても喫煙(電子タバコ含む)は固くお断りいたします(駐車場での自家用車内の喫煙も禁止)。入院中に敷地内での喫煙が発覚した場合、退院していただくことがありますので、ご了承ください。

患者さんの安全について

  • 高齢の患者さんは、不慣れな環境や排泄時に病室での転倒、転落の危険が多くあります。
    入院時に危険度の評価をした上で対策を立て、予防に努めますが万全ではありません。
    安全を守るため、やむなく身体の保護などが必要な場合はご相談します。
    また、これまでの転倒経験等があれば必ずお伝えください。
  • 高齢者、認知症のある患者さん(入院後・環境の変化により)の安全のため、ご家族に見守りをお願いすることがありますのでご了承ください。

PageTOP