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厚生労働大臣が定める掲示事項

1.厚生労働大臣・療担規則等が定める掲示事項

1.当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

医療機関指定承認状況

2.入院基本料について(看護職員の対患者割合)

A病棟

A病棟では、1日に14人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は 次のとおりです。

  • 朝8時30分から夕方17時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は 4人以内です。
  • 夕方16時30分から深夜1時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は 12人以内です。
  • 深夜0時30分から朝9時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は 12人以内です。
B病棟

B病棟では、1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は 次のとおりです。

  • 朝8時30分から夕方17時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は8人以内です。
  • 夕方16時30分から深夜1時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は12人以内です。
  • 深夜0時30分から朝9時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は18人以内です。
C病棟

C病棟では、1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は 次のとおりです。

  • 朝8時30分から夕方17時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は6人以内です。
  • 夕方16時30分から深夜1時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は8人以内です。
  • 深夜0時30分から朝9時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち人数は8人以内です。

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡及び栄養管理体制の基準を満たしています。

4.意思決定支援について

当院では、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めています。

5.身体的拘束最小化の取り組みについて

当院では、すべての患者さんの尊厳と人権を尊重し、原則として身体的拘束を行わない方針のもと、医療・看護を提供しています。医師をはじめとし多職種による「身体的拘束最小化チーム」を設置し、安全に治療・療養を受けられる環境づくりに取り組んでいます。しかし、治療や療養の過程において、転倒・転落のリスクが高い場合や、点滴や医療機器の自己抜去の可能性がある場合など、緊急やむを得ず一時的に身体的拘束を行うことがあります。その際も、速やかな解除を目指し、身体的拘束に依存しない医療の実現に向けて、取り組んでいます。

6.DPC対象病院について(2025年6月1日現在)

湖東記念病院では平成23年4月1日より「DPC対象病院」として厚生労働省の認定を受けました。このため入院医療費の計算方法が1日当たりの定額の医療費を基本とした計算方法(DPC包括支払制度)となります。

医療機関群 DPC標準病院群
医療機関別係数 1.4071
基礎係数 1.0451
機能評価係数Ⅰ 0.2704
機能評価係数Ⅱ 0.0714
救急補正係数 0.0202
激変緩和係数 0.0000

7.明細書発行体制について

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行いたします。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や実施した検査の名称等が明記されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

8.入院時の食事療養について

当院は、食事の提供たる療養の基準等に適合するものとして、入院時食事療養(Ⅰ)を算定しております。常勤の管理栄養士により、管理された食事を温冷配膳車にて、適温で毎日同じ時間に患者さんに提供しております。

  • 朝食 …  8時00分
  • 昼食 …  12時30分
  • 夕食 …  18時以降

入院時の食事療養について

9.基本診療料及び特掲診療料等施設基準届出状況

基本診療料及び特掲診療料等施設基準届出状況について

10.手術に関する施設基準に係る実績について

医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に揚げる手術

手術に関する施設基準に係る実績について

2.保険外負担に関する事項

1.自費料金について

自費料金について

2.差額室料について

差額室料

3.入院期間が180日を超える場合の費用徴収について

入院医療の必要性が低い患者さんが180日(他の病院での入院期間を含む)を超えて入院される場合、入院基本料の15%を特定療養費として患者さんから徴収することとなります。この制度に該当される患者さんについては、事前に係りの者がご説明に伺いますので、ご理解の程よろしくお願い致します。

※180日超えの特定療養費は1日あたり2,723円となります。

3.Webサイト掲載が必要な事項

1.機能強化加算

当院は「かかりつけ医」として、以下のような取り組みを行っています。

  • 受診している他医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な管理を行っています。
  • 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関する相談に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
  • 保険・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
  • 夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。

厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで地域の医療機関が検索できます。

2.医療情報取得加算

当院は、健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制を有しており、マイナ保険証の利用を通じて、患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。
厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に従い、下記の通り診療報酬を算定いたします。

  • 初診時             1点
  • 再診時(3月に1回に限り算定 )  1点
    《マイナ保険証の利用の有無に関わらず》

取得情報には、受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報が含まれ、その情報を活用して診療を行うことになります。
正確な情報を取得・活用するために、マイナ保険証によるオンライン資格確認をご利用いただきますよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。

3.医療DX推進体制整備加算

当院では、医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、以下の項目に取り組んでいます。

  1. 医師等が診療を実施する診療室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して診療を実施しています。
  2. マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて質の高い医療の提供をできるよう取り組んでいます。
  3. 当院では電子処方箋の導入を検討しています。
  4. 電子カルテ情報共有サービス等の導入を検討しています。

4.一般名処方加算

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。
令和6年10月より、医療上の必要性があると認められない場合に患者さんの希望を踏まえ長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部が選定療養費として、患者さんの自己負担となります。選定療養は、保険給付ではないため消費税が別途かかります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

5.後発医薬品使用体制加算2

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。
現在、全国的に後発医薬品を含む多くの医薬品の供給不足が続いていますが、当院では、医薬品の供給不足が生じた場合、速やかに適切に治療計画の見直しを行う体制を整えています。
そのため、医薬品の供給状況によっては、投与する薬剤を変更する場合がありますが、その時は事前に患者さんには十分説明させていただきますので、ご理解とご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
なお、不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

6.バイオ後続品使用体制加算

当院では、厚生労働省の方針に従いバイオ後続品を積極的に採用しております。バイオ後続品は先行バイオ医薬品と品質がほとんど同じで、同じ効果と安全性が確認された薬剤です。
バイオ後続品を使用することによって、患者さんの薬にかかる経済的負担が軽くなります。
当院ではバイオ後続品を使用することがありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。またご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。

7.協力対象施設入所者入院加算

当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っています。
介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等から24時間連絡を受ける体制をとっております。また、緊急時には入院できる病床を確保させていただいております。
協力対象施設として、定められている介護保険施設の名称は以下の通りです。

  • 特別養護老人ホーム 菊水園
  • 特別養護老人ホーム やまびこ
  • 近江温泉病院 介護医療院
  • 地域密着型特別養護老人ホーム 菊水ビラ
  • 特別養護老人ホーム ハッピーライフゆりの里

令和6年7月1日時点

8.往診料の注10に規定する介護保険施設等連携往診加算

介護保険施設等の協力医療機関として、当該介護保険施設等から24時間連絡を受ける体制をとっております。また、緊急時には入院できる体制を確保しています。
当該介護保険施設等との入所者の診療情報および緊急時の対応方針等の共有を図るため、連携体制を構築している施設は次の通りです。

  • 特別養護老人ホーム 菊水園
  • 特別養護老人ホーム やまびこ
  • 近江温泉病院 介護医療院
  • 地域密着型特別養護老人ホーム 菊水ビラ
  • 特別養護老人ホーム ハッピーライフゆりの里

令和6年7月1日時点

9.外来腫瘍化学療法診療料

当院では、外来腫瘍化学療法診療料を算定している患者さんに対して、以下の体制を整備しています。

  • 専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定している患者から電話等による緊急相談等に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
  • 急変時等の緊急時に、当該患者が入院できる体制の確保を行っています。
  • 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を定期的に開催しています。

外来受付

受付時間
午前8:00~11:30 午後13:00~15:00
診察時間
午前9:00~12:00 午後13:30~15:30

※科目により異なることがあります。

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